取得可能なデータの追加
取得可能なデータの追加
取得可能なデータは許可リスト方式で設定されています。
デフォルトの許可リストは Resource/config/services.yaml
に定義されています。
# 省略
services:
# 省略
core.api.allow_list:
class: ArrayObject
tags: ['eccube.api.allow_list']
arguments:
- #
Eccube\Entity\AuthorityRole: ['id', 'deny_url', 'create_date', 'update_date', 'Authority', 'Creator']
Eccube\Entity\BaseInfo: ['id', 'company_name', 'company_kana', 'postal_code', 'addr01', 'addr02', ... ]
# 以降省略
許可リスト方式のため、カスタマイズで追加された Entity はデフォルトで取得できません。
カスタマイズで追加された Entity の取得を許可する場合は eccube.api.allow_list
タグを付けたコンポーネントを定義します。
サービスIDは [プラグインコード].api.allow_list
の形を推奨します。
例えばメーカー管理プラグインで利用する場合は以下のような ArrayObject
の定義をプラグイン内の services.yaml
に追加します。
services:
maker4.api.allow_list:
class: ArrayObject
tags: ['eccube.api.allow_list']
arguments:
- #
Eccube\Entity\Product: ['maker_url', 'Maker']
Plugin\Maker4\Entity\Maker: ['id', 'name', 'sort_no', 'create_date', 'update_date']
プラグインに許可リストが含まれない場合は、 Customize
ディレクトリ以下の services.yaml
でも定義できます。