class SessionHelper

セッション関連のヘルパークラス.

Methods

static string
getToken()

トランザクショントークンを生成し, 取得する.

static string
createToken()

トランザクショントークン用の予測困難な文字列を生成して返す.

boolean
isValidToken(boolean $is_unset = false)

トランザクショントークンの妥当性をチェックする.

static void
destroyToken()

トランザクショントークンを破棄する.

static void
adminAuthorization()

管理画面の認証を行う.

static bool
regenerateSID()

セッションIDを新しいIDに書き換える

Details

at line 59
static string getToken()

トランザクショントークンを生成し, 取得する.

悪意のある不正な画面遷移を防止するため, 予測困難な文字列を生成して返す. 同時に, この文字列をセッションに保存する.

この関数を使用するためには, 生成した文字列を次画面へ渡すパラメーターとして 出力する必要がある.

例)

遷移先のページで, LC_Page::isValidToken() の返り値をチェックすることにより, 画面遷移の妥当性が確認できる.

Return Value

string トランザクショントークンの文字列

at line 74
static string createToken()

トランザクショントークン用の予測困難な文字列を生成して返す.

Return Value

string トランザクショントークン用の文字列

at line 97
boolean isValidToken(boolean $is_unset = false)

トランザクショントークンの妥当性をチェックする.

生成されたトランザクショントークンの妥当性をチェックする. この関数を使用するためには, 前画面のページクラスで LC_Page::getToken() を呼んでおく必要がある.

トランザクショントークンは, SessionHelper::getToken() が呼ばれた際に 生成される. 引数 $isunset が false の場合は, トークンの妥当性検証が不正な場合か, セッションが破棄されるまで, トークンを保持する. 引数 $isunset が true の場合は, 妥当性検証後に破棄される.

Parameters

boolean $is_unset 妥当性検証後, トークンを unset する場合 true; デフォルト値は false

Return Value

boolean トランザクショントークンが有効な場合 true

at line 114
static void destroyToken()

トランザクショントークンを破棄する.

Return Value

void

at line 126
static void adminAuthorization()

管理画面の認証を行う.

mtbauthexcludes へ登録されたページは, 認証を除外する.

Return Value

void

at line 150
static bool regenerateSID()

セッションIDを新しいIDに書き換える

Return Value

bool